◆JERAセ・リーグ 広島―ヤクルト(4日・マツダスタジアム)

 今季限りで広島を退団する田中広輔内野手が「1番・遊撃」でラインアップされた。菊池涼介内野手も「2番・二塁」で出場。

23年6月27日のDeNA戦(マツダ)以来に“タナキク”が二遊間でタッグを組む。

 菊池は、CS進出が完全消滅した後の9月22日に抹消されていたが、今季最終戦に合わせて出場選手登録された。“タナキク”が1、2番で出場するのは21年4月6日のヤクルト戦(神宮)以来。

 田中とともに今季で退団する松山竜平外野手は、代打での出場を予定する。また来季構想から外れて現役引退を決断した上本崇司内野手もベンチ入りした。

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