◆アジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)▽準決勝第2戦 G大阪3―0バンコク・ユナイテッド(15日、タイ・ラジャマンガラスタジアム)

 ホームでの第1戦(8日・パナスタ)で0―1と敗れたG大阪は、アウェーでの第2戦でバンコク・ユナイテッド(U、タイ)に3―0で快勝し、2戦合計3―1で決勝に進出した。

 G大阪は第1戦でのレッドカード退場により主将のDF中谷進之介が不在。

この日はMF安部柊斗が主将を務め、新人の21歳DF池谷銀姿郎が先発した。

 第1戦では守備的なバンコクUに手を焼いたが、この日は試合開始時の気温が30度を超えるなか、前半から躍動した。19分、FWデニス・ヒュメットのシュートが相手選手に当たってこぼれ、詰めていたFW山下諒也が押し込んで先制。2戦合計で1―1と追い付いた。

 さらに39分、22年W杯チュニジア代表FWイッサム・ジェバリが敵陣ペナルティーエリア内で倒され、PKをゲット。前日会見で「(第1戦とは)全く違った試合になる。我々が決勝に行く」と宣言したジェバリが自らキッカーを務めた。その右足シュートは相手GKに一度、はじかれたが、すぐさまセカンドボールを左足で蹴り込んでゴール。2点目をたたき出し、合計2―1と優位に立ち、前半を終えた。

 後半も、G大阪は攻撃の手を緩めない。途中出場のFW食野亮太郎が37分、左足でゴールネットを揺らし、3―0。ホームの屈辱をアウェーで晴らし、歓喜のホイッスル。

合計3―1で勝ち上がった。

 G大阪は、8日のバンコクUとの第1戦、11日のJ1百年構想リーグ・C大阪戦と、いずれも本拠パナスタで0―1と敗れたが、バンコクで勝利し、公式戦連敗を2でストップ。昨季で退任したダニエル・ポヤトス前監督から現在のイェンス・ビッシング監督へとバトンをつなぎながら、今大会を勝ち上がった。決勝は5月16日、西地区から勝ち上がったクラブとの一発勝負で行われる。

※得点時間は速報値。

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