元BiSHのモモコグミカンパニーが17日、東京・虎ノ門ヒルズ内にあるTOKYO NODE GALLERYで開催される「TOKYOROOMS展 ~40の部屋、40通りの生き方~」(18日から5月17日まで)の内覧会に出席した。

 同展覧会は多種多様なクリエイターや企業40組が、それぞれの価値観の元で「6畳一間」を表現している。

小説家としても活動中のモモコグミカンパニーは初の長編「御伽(おとぎ)の国のみくる」(2022年)の主人公の部屋をテーマとした「みくるの部屋」を制作し、「私自身は家具に執着がなく、適当に暮らしてきました。作りたい部屋を考えたときに『御伽の国のみくる』の主人公の部屋ができたら面白いんじゃないかと思って参加を決めました」と経緯を話した。

 作品は部屋の中央のドレスに一筋の光が当たっている反面、部屋中には、ゴミや化粧品が散らかっているもの。「女の子は愛されたい、キレイになりたい。いろんな憧れのおかげで生きられる反面、壊されるものもある。かわいいの裏、闇を表現したくて作りました」と語った。

 内覧会の前日の打ち合わせでは、細部までこだわって作品に手直しをいれる姿を関係者に目撃されていたモモコグミカンパニー。「綿棒を足したり、ベッドをぐちゃぐちゃにしました。めちゃくちゃ忙しかった時の私の部屋を再現して、あえて汚しました」と最後まで妥協せずに取り組んだことを明かした。

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