通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECTが運営する通信メディア「オールコネクトマガジン」は、自宅WiFi利用者500人を対象に、WiFiの選び方・満足度・後悔に関する調査を行った。

 調査の結果、WiFi選びで料金以外に最も重視するポイントは「通信速度の速さ」が64.2%で圧倒的1位だった。

2位の「工事不要」(9.8%)に6倍以上の差をつけており、速度へのニーズが突出している。

 一方で、WiFiを選んで後悔・失敗した経験がある人は約6割にのぼり、後悔理由の1位は「料金が高かった」(20.0%)、2位は「速度が遅かった」(18.5%)だった。

 今回の調査では、自宅WiFiの利用状況、料金以外の重視ポイント、情報収集先、通信速度・コスパの満足度、後悔・失敗の内容、乗り換え・新規契約時に重視する条件まで、WiFi選びにまつわるユーザーの本音を明らかにした。

 現在使用する自宅WiFiのサービス種別を聞いたところ、「光回線」が43.2%で最多、「ホームルーター」が41.0%で僅差の2位だった。

 光回線とホームルーターの合計で84.2%を占めており、自宅WiFiの主流はこの2つであることがわかる。

 総務省の「令和6年通信利用動向調査」では光回線60.5%、ホームルーター21.6%と報告されており、本調査ではホームルーターの利用率がやや高く出ている。工事不要で手軽に使えるホームルーターの普及が進んでいることが伺える。

 一方、ハイブリッド型WiFi(自宅でも外出先でも使える新型端末)は3.4%にとどまっており、まだ認知度・普及度が低い段階にあることがわかる。

 WiFi選びで「料金以外で」最も重視するポイントを聞いたところ、「通信速度の速さ」が64.2%で圧倒的1位。2位の「工事が不要」(9.8%)に6倍以上の差をつけていいる。

 現在のWiFiの通信速度・安定性に満足しているかを聞いたところ、「やや満足」50.2%と「非常に満足」18.2%で、合計68.4%が満足と回答した。

 全体では満足層が多数を占めるものの、「やや不満」15.6%と「非常に不満」1.2%で合計16.8%が速度に不満を抱えています。

500人中84人が速度に不満を感じている計算となる。

 「どちらでもない」も15.6%と同率で存在しており、積極的に満足していない層を含めると約3割が速度に課題を感じている可能性がある。

 月額料金に対するコストパフォーマンスを聞いたところ、「どちらでもない」が39.0%で最多。「やや悪い」18.4%と「非常に悪い」1.2%で、合計19.6%がコスパに不満を感じている。

 「やや良い」31.0%と「非常に良い」10.4%の合計41.4%がコスパに満足している一方、「どちらでもない」が39.0%で最多となっている。

 通信速度・安定性の満足度(満足計68.4%)と比べると、コスパ満足度(41.4%)は大幅に低いことがわかる。速度には一定の満足感があるものの、それに見合う料金かどうかには疑問を感じている人が多いと考えられる。

 WiFiを選んで後悔・失敗したことがあるかを聞いたところ、「失敗したと感じたことはない」が37.6%で最多だったが、裏を返せば約6割が何らかの後悔・失敗を経験していることになる。

 後悔理由を見ると、「料金が高かった」(20.0%)と「速度が遅かった」(18.5%)がほぼ同率でトップ2を占めている。

 さらに、「工事が大変だった」(5.0%)、「縛りがきつく解約できなかった」(3.8%)、「キャッシュバックが少なかった」(5.3%)など、契約に関する後悔が計14.1%にのぼった。

 乗り換えや新規契約を検討する際に最も重視したい条件を聞いたところ、「速度・安定性」が45.6%で1位、「月額料金の安さ」が36.0%で2位だった。

 「速度・安定性」と「月額料金の安さ」の合計で81.6%を占めており、WiFi選びの決め手はこの2つに集約されている。

3位以下は「キャッシュバック額」4.8%、「縛りのなさ」4.6%と、いずれも5%未満だった。

 後悔理由のアンケート結果でも「料金が高かった」「速度が遅かった」がトップ2だったことと一致しており、過去の後悔を踏まえて「次は速度と料金のバランスで選びたい」という意識がはっきりと表れている。

 なお、WiFi選びで料金以外に重視するポイントでは「通信速度の速さ」が64.2%で圧倒的1位だった。さらに、乗り換え・新規契約時に最も重視する条件でも「速度・安定性」が45.6%で1位となっており、WiFi選びでは一貫して通信品質が重視されていることがわかる。

 今回の自宅WiFi利用者500人調査では、料金以外で最も重視されていたのは「通信速度の速さ」(64.2%)だった。通信速度へのニーズが突出している一方、約6割が何らかの後悔・失敗を経験しており、後悔理由は「料金が高かった」「速度が遅かった」がトップ2を占めている。

 また、乗り換え・新規契約で最も重視する条件は「速度・安定性」45.6%と「月額料金の安さ」36.0%であり、過去の後悔を踏まえた選び方を重視する傾向が見られる。

 WiFi選びで後悔しないためには、以下のポイントを押さえることが重要だと考えられます。

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