◆プロボクシング ▽世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)4団体統一タイトルマッチ12回戦 統一王者・井上尚弥―WBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33)=大橋=が20日、横浜市内の所属ジムで会見。WBA&WBC&WBO世界同級1位の中谷潤人(28)=M・T=との頂上決戦に向け「負けられない気持ちは非常に強い」と決意を語った。

 昨年3月31日に自ら「中谷君、1年後の東京ドームで日本ボクシングを盛り上げよう」とサプライズで公開オファーを出し、実現した一戦。ここまで米国、メキシコの5選手とスパーリングを重ねて順調に調整してきた。オファーしてからの1年で4試合をこなし「長かったようで早い1年」と振り返り、「1年前に年間表彰式で呼びかけなければ、ここまでの大きな盛り上がりと舞台になっていなかったかもしれない。やってきたことは間違いはなかったと思います。非常に楽しみ」と話した。

 今月6日には、初のTikTokライブ配信にもチャレンジ。中谷について「過去最強(の相手)ですよ。そういう気持ちでこの試合に取り組んでいる」と評価した上で、「過去最強ですけど、過去最強の井上尚弥が見せられると思っています。テーマは勝ちにこだわる。それだけですね」とコメントした。関連して重圧について聞かれると「重圧は毎試合乗り越えて32戦戦ってきてるので、今に始まったことではないので何も気にしていない」とサラリ。「僕のボクシング人生はここで終わりではない。

こういった大一番で負けられない気持ちは非常に強い」と気持ちの強さをみせた。

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