史上初の無敗3冠牝馬デアリングタクト(牝9歳、父エピファネイア)の2番子が3月17日に誕生。父イクイノックスの牡馬は脚の長い、端正な顔立ちで、岡田スタッドの岡田牧雄代表は「イクイノックスという種馬がかなり優秀なんだなと、この2番子を見ていて思うね」と父母合わせてG1・9勝ベイビーを高く評価する。

 特に素晴らしいと感じるのは、イクイノックスから伝わるある要素だと明かす同代表。「私が馬を評価するときに何を重視するかというと筋肉の質。イクイノックスの産駒は筋繊維が細やか。筋繊維が細やかだと体力があれば、使うたびに強くなると信じ込んで、これまでやってきた。ただ、体力がない子も筋繊維が細やかな馬が多いので、そこは紙一重。その違いをはっきりと把握しないといけないけど、イクイノックスの子は明らかにいい方。使って使って強くなれる筋肉の持ち主」。追い求めてきた良質な筋肉を持つ産駒の成長を楽しみにする。

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