世界的なベストセラー作家の村上春樹さんが約3年ぶりとなる新作長編小説「夏帆―The Tale of KAHO―」を刊行することを23日、新潮社が発表した。同社はこの日、新作に関する特設サイトを掲載。

村上さんの長編作品としては初めて、女性単独の主人公となる。

 同書は7月3日、単行本と電子版で同時に販売開始となる。単行本は全1巻、原稿用紙650枚、352ページで税込み2860円。同社によると、26歳の絵本作家の女性「夏帆」が主人公。文芸誌「新潮」で2024年6月号から26年3月号まで4回に分けて発表された「夏帆」シリーズを加筆修正した。村上さんの長編は23年の「街とその不確かな壁」以来となる。

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