◆チャンピオンズマイル・G1(4月26日、シャティン競馬場・芝1600メートル、良)

 香港のマイル頂上決戦が14頭立てで行われ、国内マイルG1・4勝のジャンタルマンタル(牡5歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)は直線伸びず13着、UAEで行われたアブダビゴールドC・リステッドからの連勝を狙ったシュトラウス(牡5歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)は12着と、ともに着外に終わった。

 ともに世界の強豪マイラーの壁にはね返される形となった。

 2007年から国際G1となり、16年にはモーリスが日本調教馬として初制覇。10年ぶりの勝利を目指して2頭が出走したが、勝利をつかむことはできなかった。

 ヒュー・ボウマン騎手騎乗の香港馬マイウィッシュ(セン6歳、香港・マーク・ニューナム厩舎、父フライングアーチー)が1着となった。

 高野調教師(ジャンタルマンタル=13着)「自分の感覚と状態がマッチしていなかったところに、僕の未熟さを感じます。川田騎手も洋芝が合わないとおっしゃっていましたし、何か馬場も含めて根本的に合わないのかも」

 武井亮調教師(シュトラウス=12着)「もともと予定していた馬具とかが使えなかったりして、いつもパドックではメンコをしているんですけどそれが使えない状況で不安だったんですけど。返し馬までは落ち着いていたと思います。今回はあちらの用意したメンコが使えなかったので、先出しにしました。

 モレイラさんは『とにかくジャンプスタートがほしい』と言っていたんですけど、それに関しては遅かったですが、まあまあいい感じで行ってるかなと思ってました。

 アブダビの時みたいなイメージで見てて、途中引っかかったけど治まって途中反応出来るかなと思ったんですけど、スペースもなくて。『道中の力みがアブダビより厳しく、スペースが空いても抜けられなかったかもしれない』とジョッキーは言っていました。

 今回はしまい反応できなくて、そこは治さなきゃいけないんですけど、競馬の形として見た目上はだいぶまともになってきているし、競馬に向かうまでのメンタルとかも成長しているので、もっとメンタル面が成長していければいいと思います」

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