◇ラグビー リーグワン第16節 トヨタ 40―28 BR東京(26日、秩父宮ラグビー場)

 レギュラーシーズン4位のBR東京(勝ち点41)は、同8位のトヨタ(同29)に28―40。勝てばチーム史上初めて上位6チームによるプレーオフ(PO)進出を決める大一番だったが、敗れた。

トヨタは勝ち点を33に伸ばし、残り2節を残して6位のBL東京に勝ち点差2の7位に浮上した。

 先制はトヨタ。前半4分、自陣からボールをつないで相手守備を突破。WTBテレアが約30メートルを駆け抜けトライを挙げた。BR東京は同17分、SHペレナラが相手トライエリア目前の接点から自ら持ち込んでトライ。7―7の同点に追いつく。同31分、BR東京はFBルーカスのゲインからSHペレナラ、CTBポイヒピとパスが繋がってトライ。連続得点で14―7と逆転する。トヨタは同39分、敵陣右サイド22メートル内でボールを持ったFB小村真也が、守備網を突破してトライ。キックも決まり14―14の同点で折り返す。

 後半、最初の得点はBR東京。2分、中央付近からSHペレナラが蹴ったボールが跳ね、FBルーカスの元へ。

そのままトライエリアに飛び込んだ。21―14。しかし同5分に自陣深くのプレーでイエローカードをもらい1人欠け、その後のラインアウトから失点。再び21―21の同点となる。トヨタは10分、右サイド中央付近のスクラムからSH茂野海人が突破、CTBフィフィタに繋がり一気にトライ。連続得点を挙げ28―21と再逆転する。

 後半19分、トヨタは反則の繰り返しによりフランカーの小池隆成が10分間の一時退場。数的有利のBR東京は23分、敵陣左サイド深くのラインアウトを起点に、NO8のギルが相手の守りを弾きながら左にトライ。キックも決まり28―28と追いつく。ただトヨタも、同27分にWTB高橋汰地のトライで譲らず。5点を追加し、みたびリードする。

 試合を決定づけたのはトヨタ。

後半36分、敵陣で相手ボールを奪い返すと、プロップのトゥイプロトゥが約40メートルの激走。トライを挙げ、40―28と突き放した。取って取られての激闘は、最後にチャンスをつかんだトヨタの白星。7勝目を挙げ、PO進出に望みをつないだ。

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