5月1日は「自転車ヘルメットの日」。毎年5月は自転車の安全利用とマナー向上、活用推進啓発を強化する「自転車月間」で、その“あたま=初日”をヘルメットメーカー・オージーケーカブトが記念日を制定した。

 自転車の安全利用や、ヘルメットの着用について改めて考えてもらいたいという想いから同社は、日本で唯一「あたまの宮」と名づく頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社(三重県度会郡大紀町)とコラボして全国で初となる自転車ヘルメット型の御朱印制作に協力。5月1日から同神社で授与を開始する。

 同神社は、平安末期に創建され、「おかしらさん」と親しまれてきた日本で唯一の「頭の守護神」。2022年から交通安全祈願の一環として「ヘルメットのお祓(はら)い」を行っているが、同社・同神社の「大切な頭を護り(守り)、安全を願う」という共通した信念が重なったことから、今回のプロジェクトが実現した。

 御朱印のモチーフには、自転車レースにおける国際大会等で日本ナショナルチーム・選手らが使用したトラック競技用ヘルメットのエアロ性能を受け継ぐ「AERO-R2(エアロ・アール2)」(2万7500円)の形状を採用。同神社がデザインを担当し、御朱印には「頭」という漢字を金色であしらい、神社の神様や、サイクリスト一人ひとりがそれぞれの目標(=トップ)に向かって前進してほしいという願いを重ねているという。

 同神社の権禰宜(ごんねぎ)・村田卓謹さんは「本御朱印を通じて、サイクリストの皆さまが日常の中で“頭を守る大切さ”をあらためて意識し、安全に走ること、そして走る楽しさとともに自分自身を更新していくきっかけとなることを願っています」と話している。

 授与受付は午前9時から午後5時まで。初穂料は800円。

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