米IT大手アマゾンは、最短6時間で日用品などを配送するサービス「エクスプレスマート」で、生鮮食品の取り扱いを開始した。東京都の一部地域ではすでに始まっており、エリア拡大を予定している。

 野菜、果物、肉、魚といった「生鮮品」を飲料や日用品と同一カートで注文でき、日常の買い物を一度で完結できる利便性を打ち出す。プライム会員は3000円以上の注文で送料が無料となり、非会員も一定の送料で利用可能。注文は専用ページ上で商品を直接選択でき、実店舗の買い物に近い操作性を志向する。

 なお、生鮮食品を含む注文では置き配は玄関前に限定されるなど、配送方法には一部制約がある。配送時間の短縮と品ぞろえ拡充を軸に、日常消費領域での競争力強化を図る狙いだ。

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