シンガー・ソングライターの大塚愛(43)が初めてアーティストをプロデュースしたことが5日、分かった。プロデュースを手がけたのは宮崎県出身のNatsu(15)と、沖縄県出身のYun(16)による現役女子高生ユニット「Pasmal(パマル)」。
2人は、とあるオーディション会場で出会い意気投合。「アーティストになる」という共通の夢をかなえるため、昨年11月から「たかだとたかはし」のアカウント名でTikTokでの活動を開始した。
地方出身者ならではの「東京生活あるある」やオーディション合格を目指すサクセスストーリーがウケ、たちまち人気に。フォロワー数は半年で6万4000人を超えた。4月2日の投稿で「あの大物アーティストがプロデューサー!?」と予告されると「誰がやるか」に注目が集まっていた。
長年プロデュース業をやりたかったという大塚だったが「向き合ってみると、責任の重さに何度も立ち止まりました」と重みを痛感。「彼女たちにとって、もっといい形があるのではないかと悩むこともありましたが、真っすぐな思いで『やりたい』と言ってくれた2人と、この一歩を進むことを決めました。透明感のある歌声と、飾らない真っすぐさ。その魅力がきちんと伝わる形にしていきたい」と覚悟を述べた。
「スマイルん」は「変顔」「ぴえん」「猫耳」など、大塚らしい表情豊かな歌詞が遊び心たっぷりに展開。「誰もが今日の主役」というメッセージが込められたポジティブアンセムだ。
「Pasmal」はフランス語で「まぁまぁ」「そこそこ」を意味する。大塚は「青春の中にある彼女たちの音楽が、ふとした瞬間に“Pas mal(まぁいい!)”と思える日々になりますように」と願った。Yunは「私も大塚さんのような明るく元気で、パワフルな歌声でパフォーマンスできるようにしたい」。Natsuも「私も大塚さんをリスペクトして、いろんな楽曲に挑戦していきたい」と意気込んだ。
〇…楽曲にはキャッチーな振り付けがあり、Natsuは「SNSでマネしてくれるとうれしい」。Yunは「夢や希望を与えられるような存在になりたい。東京ドームまで行って(大塚に)恩返しできるように頑張りたい」と目標を掲げた。7月に2ndデジタルシングル「BULL」をリリースする。
◆Natsu(なつ)2010年8月23日、宮崎県出身。15歳。強みは芯のある強い声。性格はしっかりしていて、周りを見る力があること。
◆Yun(ゆん)2009年5月21日、沖縄県出身。16歳。強みは周りを笑顔にさせられること。性格はおしゃべりで天真爛漫(らんまん)。憧れのアーティスト はTWICEさん。同郷の先輩・安室奈美恵さんは母の影響でライブ映像を見ていた。

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