◆米大リーグ アストロズドジャース(5日、米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地・アストロズ戦に今季3度目の投手専念する。スタメンが発表され、打順からは外れた。

この日の試合前、取材に応じた指揮官は「彼の最優先は常にドジャースが勝つこと。登板しない日に打撃を休むことで得られる休養が、短期的にも長期的にも彼自身とチームにとって最善だと理解している。休養日を提案しても全く抵抗はなかった。それはいいこと」と話した。

 大谷は前日は「1番・指名打者」でフル出場。5打席で2四球を選んだが3打数無安打に終わり、自己ワーストとなる先発5試合、24打席連続安打なしに。前日の結果を受けて、試合前には二刀流起用する意向だったロバーツ監督が翻意し、投手に専念させることを明言していた。

 今季は4月15日(同16日)の本拠地・メッツ戦、同28日(同29日)の本拠地・マーリンズ戦に続いて2登板連続、3度目の投手専念となる。一方で投手は絶好調。前日には3、4月度の月間MVPを自身初の投手部門で受賞。3年ぶりに開幕ローテに入った今季は、5登板で2勝1敗、防御率0・60と圧巻の成績を残し、開幕から5試合連続で「6回以上」「被安打5以下」「自責1以下」「被本塁打0」をクリアした史上初の投手になった。

 投打のどちらに重きを置いているか問われると、ロバーツ監督は「その点について深く考えすぎないようにしている。

議論としては面白いかもだが、あまり意味がない。彼は投手としても打者としてもチームで最高レベルの選手。だから、その両方を前提に最大限活かすだけ」とキッパリ話した。

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