卓球 世界選手権団体戦 第10日(7日、英ロンドン)

 3戦先勝の決勝トーナメントの準決勝で、57年ぶりの金メダルを目指す世界チームランク4位の日本が対戦する相手が、前回24年大会銅メダルで世界チームランク7位の台湾に決まった。準々決勝で、24年パリ五輪男子団体銀メダルで同ランク3位のスウェーデンを3―2で破り、2大会連続でメダルを確定させた。

 シングルス世界ランク7位の台湾・林昀儒(りん・ゆんじゅ)がエース起用に応え、2勝でけん引した。第1試合でパリ五輪シングルス銀メダルで同ランク2位のT・モーレゴードを3―0で破ると、2―2の第5試合では、同ランク33位のA・ケルベリも3―0で退け、4強に導いた。林は2日のリーグ戦で日本が3―0で快勝した時には出場しておらず、準決勝では日本の脅威になりそうだ。

 日本は、準々決勝で世界チームランク5位のドイツと対戦し、エース・張本智和(トヨタ自動車)が2勝で2大会ぶりのメダル獲得に導いた。19歳の松島輝空(そら)も、ドイツエースのD・チウに3―1で逆転勝利し、勢いに乗る。1969年大会以来の金メダルを目指し、まずは9日の準決勝で宿敵・台湾に挑む。

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