女優の見上愛が10日、都内で行われた「看護の日」イベント「KANGO部!」にスペシャルサポーターとして出席した。

 現在放送中のNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~土曜・前8時)に出演。

明治時代、西洋式の看護学を学んだ「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」として活躍した大関和(ちか)さんと鈴木雅さんをモチーフにした物語。見上は不運が重なり、若くしてシングルマザーになった看護師を演じる。演じる上では「明治時代の女性は家で将来が決まることが多かった。(看護師の)第一人者になる覚悟、強さを大切にしたいな」と意識。役作りのために聞いた看護師の友人、ナイチンゲールを研究する教授らの声を大切にしているという。

 撮影で苦労したことには「シーツの敷き方」。わずかなシワを残さず、すばやくするプロの姿に「最初は戸惑った。シワがあると(撮影が)オッケーにならなくて何度もやった。いまだにプロの方のようにうまくできない」と撮影から半年以上が経った今も悩んでいる様子。「やっと2人で敷くのはできるようになったけど、実際は1人でシワなく早くできてるけどそれはできない」と続けた。

 この日は会場とYouTube配信に、看護師を目指す多くの人が集まった。「一歩踏み出さないことには、何も始まらない。

チャレンジできることは恵まれていること。まずチャレンジして。失敗しても残念がることではない。失敗は次の人生の豊かさにつながるもの」と背中を押していた。

 日本看護協会が近代看護の礎を築いたナイチンゲールの誕生日である5月12日を「看護の日」とし、毎年「看護の未来を見つけに行こう」とイベントを行っている。

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