歌手で俳優の三山凌輝が15日、大阪市内で主演するミュージカル「愛の不時着」のPR会見に出席。大阪のお楽しみとして「くくる(のたこ焼き)」と即答した。
よどみなくマシンガンのようにトークを展開する三山に、大阪の記者も「ようしゃべりますね~」と脱帽。「ホントにラップしてるみたいですね、って言われます」と笑わせて「できる限り滑舌を良くして、速いけど人が受け入れざるを得ないみたいな、そういうイニシアチブを取って会話をしています」と立て板に水で話した。
しかし大阪を訪れた時の楽しみを問われた際の回答は、わずかにひらがな3文字だった。
「くくる」
なぜか報道陣から「お~!」とどよめきが起きた。
「新幹線(新大阪駅)にありますよね。たこ焼き好きなんですけど、東京にもすっごくおいしいとこがあるんです。そこと(タメを)張るくらいおいしい。さすが大阪。おいしいとこいっぱいあるなって。あとモダン焼き。さっき学んだんですけど、お好み焼きの中にやきそばが入ってるやつ。これを『モダン焼き』という5文字で表現できる。
粉モン愛をまくし立てた。
原作の韓国ドラマ「愛の不時着」はコロナ禍の2020年に視聴して、最近も見返したという。「人間としての核心と覚悟を決める。人生の岐路においての取捨選択を、自分の手で責任持って決断していくところが、自分の人生に刺さりました」とエンターテインメントの仕事がなくなった際に勇気づけられたと明かした。
日本では24年に宝塚歌劇雪組で上演されたが、改めての日本人キャスト版として、三山が“座長”を務める。「自分自身もミュージカルが初。アーティストという分野と役者を掛け合わせた集大成と思っているので、楽しみです」と胸を躍らせた。演じるのは北朝鮮の軍人、リ・ジョンヒョク。序盤で“越境”したヒロインのユン・セリ(花乃まりあ)を追い詰める際に地雷を踏んでしまうが、仲間に助けられて事なきを得る。「人と人の関わりだったり、そこで生まれる愛や友情。何を成し遂げるにしても人がいないと成立しない。僕も人に恵まれて生きてきた。
大阪公演は7月31日~8月2日に「東京建物 Brillia HALL 箕面」(箕面市)で、東京公演は7月12日~26日に「THEATER MILANO―Za」(新宿)で上演される。

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