24年パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)が21日、都内で行われた自身がアンバサダーを務めるスイスの機械式時計ブランド「NORQAIN」(ノルケイン)のイベントに出席した。

 イベントでは、世界最大級の時計見本市「Watches and Wonders 2026」で発表された最新モデルが紹介された後、トレイルランナーの上田瑠偉とともにトークショーに参加した。

 今月17日まで行われていたNHK杯では、ライバル橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)を破って3連覇を達成し、名古屋・アジア大会(9月)、世界選手権(10月、オランダ)の代表権を手にした。「3連覇はうれしい結果でしたが、4月の全日本選手権は準優勝で悔しい結果。悔しい結果とうれしい結果がごちゃ混ぜになっている。まだスタート地点でしかない。10月に100%パフォーマンスを出せるように頑張っていきたい」と力を込めた。

 また、ノルケインが掲げる「エンジョイ ライフ」にちなみ、競技を続ける中での楽しさを聞かれると「練習で積み上げたものが結果として出ることの楽しさだったり、仲間と切磋琢磨(せっさたくま)して練習できる楽しさだったり、ノルケイン様が掲げる限界に挑戦する楽しさも味わうことができる。常に挑戦し続けているのでそれが楽しさです」と話した。

 今後、アジア大会、世界選手権とビッグ大会が続く。「もちろん、団体金メダル、個人金メダルという目標もあるけど、前回のイベントで勝つか、学ぶかという言葉を大事にしていて、昨年の世界選手権(メダルなし)では悔しい思いをして学ぶ一年だったなと感じていて、今年はそれを勝ちにつなげたいと強く思っているので、自分の持てる最大限の力を発揮できるように、ノルケイン様とともに突き進んでいきたい」と力強く締めた。

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