◆陸上 関東学生対校選手権 最終日(24日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 男子2部3000メートル障害決勝が行われ、創価大のソロモン・ムトゥク(3年)が8分39秒27で優勝した。上武大の尾島樹(3年)が8分53秒67で2位、青学大の本間創(4年)が8分55秒86で3位だった。

 スタート直後に創価大のムトゥクが抜けだし、青学大の本間が単独で追う展開に。本間は終盤に尾島に逆転されたが、表彰台は死守した。「1番を取ることしか考えていなかった。最後は抜かれましたけど、自分のレースはできました」と本間はさっぱりとした表情で話した。

 今年1月の第102回箱根駅伝で3年連続9度目の優勝を飾り、来年1月の第103回大会で節目の10度目の優勝を目指す青学大は選手層が厚く、本間は3年時まで3大駅伝の出走経験はない。「高校の時の5000メートルの自己ベスト記録(14分39秒)は青学大同期の中で下から2番目。でも、最後まで諦めずに4年目で花を咲かせたい」と本間は表情を引き締めて話す。

 今年の箱根駅伝9区で区間賞を獲得した佐藤有一(現サンベルクス)のように最初で最後の箱根駅伝で活躍する4年生が現れることが青学大の強み。「青学大の4年生は特別な立ち位置です。最後まで、もがきます。箱根駅伝では1区を狙っています」と本間は強い意欲を示した。

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