大相撲夏場所で優勝した小結・若隆景(荒汐)が25日、東京・墨田区の両国国技館で一夜明け会見を行い、「少し疲れました。精神的にも肉体的にも少し疲れがたまっています」と話した。

 2022年春場所以来2度目の賜杯は、25場所ぶりは琴錦、照ノ富士に次ぐ史上3位のブランク優勝。「全体を通して集中して土俵に上がれたかなと思う」と15日間を振り返った。場所前は右肘痛の影響で調整が遅れ気味だったが、「本場所の土俵に上がるからには中途半端な気持ちではなくて、しっかりやり切る気持ちで場所前はやっていた」と語った。

 大関昇進の目安は「三役で直近3場所合計33勝」。今場所は12勝で昇進への起点を作った。次の番付へ向けては「やっぱり大関という一つの目標に向かって、これからが大事だと思うので、精進していきたい」と意気込んだ。名古屋場所で足固めをし、31歳9か月で迎える秋場所(9月)で成就すれば、1958年以降初土俵では最年長での新大関昇進となる。

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