◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=5月27日、栗東トレセン

 白い馬体が躍動した。芦毛の人気者ガイアフォース(牡7歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)は坂路でプラヤデルカルメン(3歳未勝利)を追走。

美浦から駆けつけた横山武史騎手を背に一杯に追われ、50秒3―11秒8で1馬身先着。この日の一番時計をマークした。杉山晴調教師は「良かったですね。時計も速かったですし、動きもいいです」と満足そうにうなずいた。

 昨年の安田記念、そしてマイルCSと2つのマイルG1で、いずれもジャンタルマンタルの2着に敗れた。今回はチャンピオン不在の一戦でチャンスはある。「1週前としてはとても順調ですし、年齢的な衰えもありません」とトレーナー。前走のドバイ・ターフも6着とは言え、ハナを切って積極的な競馬で0秒6差に粘った。昨年の富士Sで勝った東京マイルで念願のG1タイトルを獲得する。

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