日本バレーボール協会は28日、東京都内のパチンコ店で乾燥大麻を所持したとして同日に麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたバレーボール日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)について、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で「説明会」を開き、南部正司技術委員長と内藤拓也業務執行理事、国分裕之専務理事が出席した。

  佐藤容疑者の逮捕容疑は27日夕、東京・板橋区のパチンコ店で大麻を所持した疑い。

男子日本代表は6月4日に開幕するネーションズリーグ(NL)に向け、NTCで合宿中だった。

 会見では、大麻所持が発覚した経緯も伝えられた。佐藤容疑者は合流後、25、26日と練習に参加。27日昼頃に宣材写真を撮影後、パチンコ店を訪れたという。

 国分専務理事は「本人が外出したときに落とし物をした。本人の身分がわかるものがあったので、引き取りに行った。そのときに所持品検査をして(大麻が)見つかった」と説明した。

 チームは今後のスケジュールを変更せず、NLにもそのまま出場する。

 南部技術委員長は「残りわずかな練習しかない。このようなことになってがっかりしている。記者会見でいろんなメッセージを届けてやろうというタイミングだったが、それがかなわず残念」と語った。

 【佐藤容疑者 逮捕までの経緯】

 ▽5月25日0時15分 男子日本代表合宿に合流。

 ▽25、26日 合宿で練習に参加。

 ▽27日 昼頃に宣材写真を撮影。チームメートらと数人でパチンコ店へ。一度は店を出たが、連絡を受けてパチンコ店に忘れ物を取りに行き、警察から所持品検査を受ける。

 ▽28日朝 東京都内のパチンコ店で乾燥大麻を所持したとして、麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕。

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