WBA世界ミニマム級王者・松本流星(28)=帝拳=が1日、同王座の返上を発表した。所属ジムの公式サイトを通じ「本日をもってWBA王座を返上させていただきました。

理由として団体の枠に捉われず強い相手と戦っていきたいと思ったからです!」とコメント。他団体の王座への挑戦に意欲を見せた。同日発表されたWBAの最新ランキングでは、同級1位にランクされた。

 松本は昨年9月に王座を獲得。今年3月、高田勇仁(ゆに、ライオンズ)とのダイレクトリマッチを制して初防衛に成功した。WBAではWBO王座も保持しているオスカー・コラーゾ(プエルトリコ)がスーパー王者として君臨しており、セカンダリー王者だった松本は初防衛戦後の会見で「自分はWBCのベルトが欲しい」とWBC同級王者との対戦に意欲を見せていた。

 現在、那須川天心、岩田翔吉、増田陸、坪井智也とともに千葉・成田市でトレーニングキャンプ中の松本は、所属ジムの公式サイトで「沢山の方々のご協力と、ご支援があって獲得できたベルトですし、子供の頃の夢でもあったので、思い入れはあります。合宿から帰ると、自宅のリビングに飾ってあるベルトをどうしようか迷ってるところです。また獲れば良い、そう思えるのもすごく贅沢なことだと思うので本当に感謝です」とベルトへの思いを語り、「子供の頃の夢は叶えられたのですが、大人になると夢は変わっていくものですね、不思議です。それなのに身長はあまり変わらないのはもっと不思議です。今日から、チャンピオンではなくなった松本流星ですが、その日がくることを願いながら、走り出します!そして早速これからゴルフ場を走ります!!また成田日記でお会いしましょう。お元気で」と再び世界王座を獲得することを誓った。

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