現在、東京・高輪、表参道、赤坂、オンラインなどで開催中のショートショートフィルムの祭典「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」代表を務める俳優の別所哲也(60)が4日、東京・墨田区の報知新聞社を訪問。後半戦に入っているイベントをPRした。

 米アカデミー賞公認のアジア最大級国際短編映画祭には、来年のアカデミー賞へのノミネート権とグランプリ(ジョージ・ルーカス賞)をかけて、250本あまりのフィルムがラインアップ。そのほか「食」にまつわるショートショートフィルムの特集など、個性的な企画が目白押しで大きな話題を呼んでいる。

 この日は、別所が1999年にこのイベントの前身となる「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」を開催したことから「ショートフィルムの日」として認定されている。「こんな日にPRができるというのも何かの縁ですね」と別所。イベントは今年で28回を数え、今回のフェスティバルは「シネマエンジニアリング」をメインテーマとして、映画の世界とAIなど最新テクノロジーの融合と進化も大きな軸となっている。

 別所は「映画も、映像作家というクリエイター色の強いところから、エンジニアリングという技術主体になっている。この流れは止まらないし、映画自体がエジソンの発明した技術から始まっている。進化すればするほど人間らしさとは何かというのが大切になってくるし、ショートショートフィルムはそういったところが浮かび上がってきます。ひとりでも多くの方にご覧になっていただき、楽しんでもらいたいと思います」とイベントをPRした。

 イベントは6月9日まで、東京・港区のMoN Takanawaのほか原宿、赤坂など様々な会場やオンラインで上映を行い、同10日にアワードセレモニーを行って閉幕する。

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