◆米大リーグ カブス16―2ブルージェイズ(19日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 2008年以来となったカブス・鈴木誠也外野手(31)とブルージェイズ・岡本和真内野手(29)の日本人右打者対決は「4番・DH」に座った鈴木が1回の適時二塁打に左前安打、三塁強襲安打を放って5月29日以来の3安打固め打ちを見せて圧勝した。打率も2割6分9厘まで上がってきた。

 鈴木は1回1死二、三塁でブルージェイズの右腕エースのガウスマンの2―2からの94・8マイル(約152・5キロ)の直球にコンタクトすると打球は右翼ライン際に。右翼サンチェスのグラブに当たって落ち2者生還の先制2点打その後打線がつながって大量7得点の口火となった。鈴木は2回の打席でも左前安打。7回には大差試合で登板した外野のストローから三塁・岡本を強襲する内野安打も放ってチーム大量リードを誘発した。

 一方、「7番・三塁」で出場の岡本は1三振含む3打数無安打。守っても5回にスワンソンの打球をはじき7個目の失策となった。

 試合前にはブルージェイズの岡本和真内野手とハグ。旧交を温めていた。岡本が海を渡って、メジャーの日本人右打者は2人となった。日本人右打者が同一試合でプレーしたのは、2008年8月16日、パドレスの井口資仁が二塁で先発し、フィリーズの田口壮が代打で出場して以来。共にスタメンでの対決は、同年5月17日、井口が「2番・二塁」とマリナーズ城島健司が「5番・DH」で実現して以来だった。

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