◆米大リーグ ツインズ9X―8ロッキーズ=延長10回=(26日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ロッキーズの菅野智之投手が26日(日本時間27日)、敵地のツインズ戦に先発。5回で渡米後自己ワーストタイの自責点7を記録した。

今季5敗目まであと2アウトとなった9回1死二塁でグッドマンが22号逆転2ランを放ち、黒星が消滅。ロッキーズの大逆転勝ちかと思いきや、9回裏に追いつかれて、試合は延長に突入。延長10回にサヨナラで敗れた。

 初回1死一塁で3番クレメンスに右越えの2ラン。2回は先頭のルイスに左前安打。7番リーに膝元へのスライダーを打たれ、右越え14号2ランを被弾した。5月27日のドジャース戦以来約1か月ぶりの2アーチを浴び、0-4とリードを広げられた。

 3、4回は無失点と立ち直ったが、5回2死でラーナックとバクストンに連続二塁打を打たれて5点目。なお2死一、二塁でベルに2点適時二塁打を許し、7点目を奪われた。この回限りで降板。5回8安打で7失点、1四球2奪三振。防御率は4・80となった。

自責点7は昨季2度記録した自己ワーストで、今季は初だった。

 7回まで0点に抑えられていたロ軍打線は8回に3点を返すと、9回に2本塁打などで5点を挙げて逆転。菅野の黒星が消滅したが、その裏に1点を返されて延長戦に突入した。10回表でロ軍が無得点だったのに対し、無死一、三塁でツ軍ルイスに中前適時打を打たれ、サヨナラ負けした。

 20日の前回登板(対パイレーツ)で菅野は6回4安打1失点5奪三振のクオリティースタートを達成。85球の省エネ投球で3連勝となる8勝目を挙げた。相手先発は、昨年サイ・ヤング賞に輝いたスキーンズで、24歳の怪物右腕相手にも負けず劣らない粘投を見せていたが、この日はツインズ打線に攻略されてしまった。

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