マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(52)が27日、MUFGスタジアム(国立競技場)で行われたイベント「第2回 ユニクロ イチロー DREAM FIELD DAY」に参加した。

 サッカー北中米W杯をテレビで見ているというイチロー氏は日本代表に期待することを聞かれると、「サッカーに限らず、日本代表のチームにはもちろん、日本の技術、力、それをもちろん世界に示してほしい。

それは当然なんですけど、それがその結果として出た時に、出なかった時、日本人としてどんな態度をとってるか。それ僕すごく興味があるんです。どんな言葉を残すか、そういう意識持ってほしいなと。普通、レギュラーシーズンのゲームでなかなかそういう響かない言葉も、ああいう、やっぱ世界の大会って、その1つの言葉がものすごく影響を持つので、それはなんか日本人、日本代表としての意識を、そっちに僕は重きを置いているので、結果はもちろんそうです。でもそれだけじゃなくて、その自覚は持ってほしいです」とエールを送った。

 イチロー氏は2006年に行われた第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表に選出され、外野手の優秀選手にも選ばれる活躍でチームを初代王者に導いた。さらに第2回大会となる09年には連覇に貢献していた。

 昨年11月29日に行われた同イベントの第1回では、サッカー元日本代表の内田篤人氏、テニスで16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの錦織圭氏が参加し、サッカーとテニスをプレーした。この日は1998年サッカーW杯フランス大会で日本人初得点を記録した中山雅史氏(58)、2008年北京五輪男子4×100メートルリレー銀メダリストの末続慎吾氏(46)との共演になった。

 イベント中には参加者の目の前で末続氏と併走する形でダッシュすると、レジェンド2人の華麗なフォームに場内からどよめき。末続氏が自身のSNSで実施している好評企画で、姿勢やストライドなど10項目別に採点する「走り方診断」で、イチロー氏は59点だった。

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