◆米大リーグ カブス―パドレス(29日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの今永昇太投手が29日(日本時間30日)、本拠のパドレス戦に先発し、6回1/3を投げて2失点。鈴木誠也外野手は「4番・DH」でスタメン出場し、同点の9回2死二、三塁でサヨナラ打を放ってカブスが勝利した。
今永は2回先頭のアンドゥハーに左前へポテンヒットを打たれたが、5番・フランスの打席で一塁へけん制。判定はセーフだったが、チャレンジした結果、長い検証の結果アウトに覆った。1死無走者とするとフランスを三振、メリルを一ゴロに打ち取り、打者6人で2回までを終えた。カブスのけん制刺はこれが15個目、今永個人も4つ目でともにメジャー最多となった。
3回はボガーツとフェルミンに連打を許し、クロネンワースの犠打で1死二、三塁。タティスの遊ゴロの間に生還を許し、1点を先取された。また4回も先頭のアンドゥハーに左翼フェンスの蔦に絡まる二塁打。フランスに安打され、1死後にボガーツに適時二塁打を打たれた。なお1死二、三塁とピンチが続いたが、後続を断った。鈴木の二塁打などで1点を返してもらった後の5回は1番タティスからの上位を3者凡退。鈴木の犠飛で同点の追いついてもらった直後の6回も連打で無死一、二塁とされながら後続を打ち取って無失点で切り抜けた。
7回も続投し、左打ちの先頭打者クロネンワースを二ゴロに打ち取ったところでお役御免。地元ファンの拍手に包まれてベンチに下がった。6回1/3で97球を投げ、9安打2失点4奪三振。防御率は4・30。クオリティースタート(6回自責3以下)は5月13日のブレーブス戦で7回2失点に抑えて以来、約1か月半ぶりだったが、2戦連続勝利となる6勝目はならなかった。
約1か月半ぶりに6イニング以上を投げた今永は「ここ最近は5回とちょっとでマウンドを降りてしまっていたというのもありましたけど、常に長いイニングを投げたいと思ってマウンドに上がっています」。右打者にスプリットを多用していたという指摘には「ヒットもたくさん打たれましたし、自分の効果的なボールが何なのかというところをしっかりキャッチャーと話し合って、今日はたまたま多く投げましたけど、相手バッターに合わせてやっているので、きょうはたまたまそういうふうになった」と説明した。
今永は24日、メッツとのダブルヘッダー第2試合に先発。5回1/3を投げ3本塁打含む4安打4失点だったが、打線の援護もあり、5月7日レッズ以来の5勝目(6敗)を挙げていた。










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