11~15日に台湾・台中で開催される「ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ」に臨む侍ジャパン大学日本代表の直前合宿2日目が3日、神奈川・平塚市内で行われ、28選手が「JAPAN」のユニホームに袖を通し、汗を流した。

 4日に社会人野球・ENEOSと行う練習試合へ向けてフリー打撃に加え、投内連係などで調整した。

初の対外試合へ向けて、先発は青学大・鈴木泰成(4年=東海大菅生)を指名。その後は国学院大・藤本士生(3年=土浦日大)、近大・宮原廉(4年=崇徳)を3回ずつ投げさせるプランだ。10回には大会を想定したタイブレークを実施し、日体大・馬場拓海(4年=福岡大大濠)が登板を予定している。

 鈴木英之監督(59)=関西国際大監督=は「ロースコアで守り切るようなイメージ」と今大会の戦い方を明かす。投手力を軸に、機動力を生かした野球で1点を奪う構想を描き、「ヒットエンドランやセーフティーバントなども使いながら、大量得点ではなくて動きながら走塁を使って」と説明。4日の実戦でも、けん制やシフトなど合宿で確認したサインプレーを積極的に試す考えを示した。

 本戦の先発構想については「初戦に鈴木(泰成)、2戦目に渡辺(和大)という、なんとなくそんな感じかなと思ってます」と言及。5連戦を見据え、「投手はみんないい」と層の厚さに手応えを持ち、「タイプによって先発と後ろを考えたい」と豊富な投手陣をフル活用して優勝を狙う。

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