◆第108回全国高校野球東東京大会▽2回戦 立正大立正11―0日大一=5回コールド=(6日・神宮)

 春夏通じて初の甲子園を目指す立正大立正は、初戦となる日大一戦に11―0の5回コールドで勝利。2回戦に駒を進めた。

 「かみ合ったら最強」と主将の崎村栄音(えいと)内野手(3年)が誇る自慢の打線に火がついた。火付け役は「2番・二塁」で先発した崎村だった。初回、先頭の高野ふら和外野手(3年)が出塁。「送るか強攻策で行くか迷ったが、(崎村は)本番に打てる選手」と、内田和也監督(42)が送り出すと、その期待に応えるように左翼線への二塁打を放った。後続も続き適時打を量産。初回に5点を先制する猛攻を見せた。

 指揮官が「歴代最弱でスタートした」という今年のチーム。主将の崎村は、自らが行動して背中を見せることでチームを引っ張ってきた。中学時代に一緒にプレーしていた先輩、近藤優樹(元日大三)や藤平寛己(元東海大菅生)の背中を見て育ってきたという崎村。「そんな先輩方を超えられるように頑張っています」とはにかんだ。

 次戦は14日。独協と千早の勝者と戦う。

指揮官は「もう一回神宮に帰ってきて試合をしてから(最弱から成長したことを)認めようかな」と目を細めた。

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