◆米大リーグ ドジャース―ロッキーズ(6日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が6日(日本時間7日)、本拠地・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。メジャー通算300本塁打まで残り2本と迫る中、初回先頭の第1打席は得意の左腕から中直に倒れるも打球速度111・8マイル(約179・9キロ)と強烈な当たりだった。

 13連戦も最終カード。右上腕二頭筋の張りから復帰2戦目となる大谷はロ軍先発左腕のフリーランドに対して試合前の時点で通算13打数7安打の打率5割3分8厘、2本塁打、5打点と“カモ”にしており、32歳初アーチにも期待がかかる。

 32歳の誕生日だった前日5日(同6日)の本拠地・パドレス戦で右上腕二頭筋の張りから2試合ぶりに復帰した大谷。7回2死一、二塁では左腕モレホンの100・4マイル(約161・6キロ)シンカーに詰まりながらも中前適時打とし、32歳初安打&初打点をマークした。ロバーツ監督は「ここ数試合は打席で本来の内容ではないけど、健康面に問題があるとは思わない。これからも普通にプレーしていく」と話した。実際、この日の試合前には投手調整のキャッチボールを3日ぶりに再開し、右腕に関する不安を払拭していた。

 大谷は右上腕二頭筋の他にも、左膝がまだ万全ではない。6月中旬に炎症が発覚して以降、今なお試合後にアイシングを施す姿が見られることもある。「100%でできていないモヤモヤ感」を本人も抱きながらプレーをしているが、前半戦はこの日を含めて残り6試合。「300」の大台をクリアしてから14日(同15日)のオールスターに向かいたい。

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