◆第108回全国高校野球選手権 茨城大会 ▽1回戦 藤代0―1☓石岡商(6日・JCOM土浦)
春夏通算5度の甲子園出場を誇る藤代がまさかの初戦敗退を喫した。
先発した栗原大和(3年)が130キロ前半の直球にカットボールなどを交え踏ん張ったが、9回に自らの送球エラーでサヨナラ負けを喫した。
打線は8安打を放つも相手堅守に阻まれ得点を挙げられなかった。
藤代は伝統として夏の初戦は全校応援。この日は700人以上の生徒がかけつけ、一塁スタンドから熱い声援を送った。
これまでは白地に学年カラーの赤、青、緑で「Fujishiro」だった体操服だが、24年から生徒や保護者の要望で紺色ベースものに順次変更。26年の新1年生が入学したことでようやく全学年おそろいになった。
チームを率いるのは菊地一郎監督。2005年から21年までにチームを2度聖地に導いた。22年から2年間は別のチームを率いていたが、25年から再び指揮を取り、再就任1年目で夏の県大会決勝までコマを進めた。
しかし、今年はまさかの初戦敗退に「徹底しなきゃいけないことを徹底できなかったことがチームの勝てない原因。私の方がチームを鍛えられなかった」と言葉を絞った。「思い切りの良い相手監督と最後まで迷いながらやっていた監督の違いが出たのかな」と悔しさをにじませた。










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