◆エイジェックカップ 第57回日本少年野球選手権大会支部予選(6月27、28日・荒本青少年運動広場ほか) ▽中学生の部・準決勝(代表決定戦) 大東畷ボーイズ3ー2守口ボーイズ=延長9回=

 「エイジェックカップ 第57回日本少年野球選手権大会」(報知新聞社など主催)の支部予選が6月27、28日に行われた。大阪北支部は延長サヨナラ勝ちの大東畷ボーイズが10年ぶりの本大会進出。

藤井寺ボーイズ(大阪中央支部)と橿原ボーイズ(奈良県支部)は春夏連続切符で、泉州阪堺ボーイズ(大阪南支部)は9年ぶり、堺初芝ボーイズ(大阪阪南支部)は7年ぶりの夏全国に挑む。「大阪府知事杯・大阪市長杯争奪 第39回大阪みなづき大会」は小学生の部決勝が行われ、岸和田阪和ボーイズ(大阪南支部)が大会初優勝を飾った。

 夕闇迫るグラウンドに、歓喜の雄たけびが響いた。大東畷が準々決勝に続く延長戦連勝で、代表切符を獲得。2度救援登板して、タイブレークの2イニング含む計4回無失点の佐藤主将は「みんなで『絶対、全国に行こう』と言っていたので、めっちゃうれしい!」と素直に喜んだ。

 伏兵のひと振りが、全国への扉を開いた。1死満塁から始まるタイブレークの延長9回。岡本が放った打球が中前に抜けた。控え捕手の背番号23は「(6回に)同点ホームランを打たれたのは配球ミス。取り返したかった」。打力を買われた久々の先発起用に、殊勲のサヨナラ打で応えた。

 借りも返した。

準々決勝は、今年2月の春季全国大会予選準決勝でコールド負けした豊中。続く代表決定戦では、今年5月の南大阪記念大会準々決勝で逆転負けした守口を連破。主将は「リベンジできて良かった」とナインの総意を代弁した。

 準々決勝の延長10回にサヨナラ打を放ち、救援でも奮起した浜元は「ピッチャーでも打席でも活躍して、チームを勝たせたい」と力強く宣言。10年ぶりの大舞台でも、たくましく勝利を狙う。

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