歌手の近藤真彦が14日、オリジナル作品全339曲の主要音楽サブスクリプションサービスでの配信を解禁すると発表した。

 最近は大物アーティストたちのサブスク解禁に拍車がかかっている。

今年に入ってからは、2月にモーニング娘。らが所属するハロー!プロジェクトが全1841曲を解禁。2024年から卒業したアーティストのソロ曲や解散したグループの曲は解禁していたが、現役グループの曲も全て聴くことができるようになった。

 さらに、4月には歌手の西城秀樹さん(2018年死去、享年63)のシングル43曲も解禁。6月にはSnow Manが未解禁計72曲の配信をスタートさせた。

 サブスク解禁にあたっては、コロナ禍だった2020年~21年にも相次ぎ、湘南乃風、B’z、郷ひろみ、ZARD、北島三郎らが解禁。デジタル化の流れに乗り、いつでもどこでも音楽を楽しむことができるようになってきている。

 レコード会社の関係者によると、サブスクでの配信は、より多くの人に楽曲を知ってもらうために非常に有効な手段として重宝している。一方で、スマートフォン一つあれば聴くことができるため、近年著しくなっているCDの売り上げ減少を助長してしまっているというジレンマも抱えているという。

 サブスクは聴かれる度に収入を得られるものの、CDに比べて単価が圧倒的に低く、売り上げはあまり見込めないと嘆く関係者も。だが、SNSで火がつくと一気にブームになり得る爆発力もあるため、葛藤しつつも解禁を決めるケースが多くなっているという。

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