◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―4巨人(14日・神宮)

 巨人の坂本勇人内野手が代打4号3ランを放ち、「一振りで仕留めることができました。よかったです」と笑顔で振り返った。

 0―3の7回1死二、三塁でリチャードの代打で出場。大歓声に包まれながら、カウント1―1から先発左腕・山野の高めスライダーを引っ張ると、打球は左翼スタンドに飛び込んだ。同点に追いつき試合を振り出しに戻した。

 今季は代打で16打数6安打、打率3割7分5厘、7打点。「いい準備してやっているだけなので」と勝負どころで実力を発揮する秘訣(ひけつ)を明かした。代打での本塁打は16年9月8日の阪神戦(甲子園)で放った逆転3ラン、25年8月15日に阪神戦(東京D)で放った3ラン以来、通算3本目だった。

 最終的にチームは敗れたが、希望をもたらす大きな一発だった。明日に向けて「どこで出番があるかわからないので、頑張ります」と意気込んだ。

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