パ・リーグ 西武2―1ロッテ(14日・ベルーナドーム)

 西武のタイラー・ネビン内野手の低弾道ライナーが、左翼スタンドに突き刺さった。両軍無得点の2回無死、ジャクソンの143キロカットボールを振り抜いた。

6月6日の中日戦(バンテリンD)以来、約1か月半ぶりの“お待たせ弾”は、貴重な先制点を生む今季12号ソロ。「真ん中付近のボールを狙っていた。いいスイングを心がけてああいう結果が出て良かった」。一塁を回ったところで着弾を見届けると右手を突き上げ、軽やかにダイヤモンドを一周した。

 夏男の再来なるか―。5月は24試合で打率3割4分1厘、29安打、9本塁打、19打点とチームの一時首位浮上に大きく貢献したネビン。ところが6月は、13試合で打率2割2分4厘、11安打、2本塁打、8打点と振るわず。7月に入ってからも、試合前時点で打率1割7分6厘と低空飛行が続いていた。

 その中で生まれた待望の一発。来日1年目の昨季、7月はシーズンを通して月間別最高の打率3割3分8厘をマーク。このアーチを号砲に、一気に加速する。

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