本作は、「この10年で最も評価されたスリラーのひとつ」と称されるイギリスの作家アレックス・ノースのベストセラー小説を、ルッソ兄弟が設立した制作会社AGBOの製作で映画化したサイコスリラー。
出演はロバート・デ・ニーロ、アダム・スコット、ミシェル・モナハン、オーウェン・ティーグら。監督は『Coming Home in the Dark(原題)』などで注目を集めたジェームズ・アシュクロフト。『アベンジャーズ/エンドゲーム』や12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で知られるルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)がプロデューサーを務める。
物語は、最愛の妻を亡くした犯罪小説家トム(演:アダム・スコット)が、8歳の息子ジェイクとともに新たな街へ移り住むところから始まる。その街では30年前、幼い少年ばかりを狙う連続殺人犯“ウィスパーマン”による事件が発生。不気味なささやき声で子どもたちを誘い出す手口から、その名で恐れられていた。
犯人はすでに逮捕され、事件は終わったはずだった。しかし30年後、再び少年たちが次々と姿を消す事件が発生。息子が誘拐されたトムは、かつてウィスパーマンを逮捕した元刑事で父親のピート(演:ロバート・デ・ニーロ)とともに真相を追うことになる。
公開された予告映像では、「ドアを半開きにすると、すぐにささやく声が聞こえる。窓の鍵をかけ忘れると、彼がガラスをたたく音が聞こえる。孤独で悲しくて憂うつだと、囁き男がやって来る――」という不気味な言い伝えとともに、闇夜の中で何者かがジェイクへ忍び寄る姿が映し出される。
さらに、幼い少年を言葉巧みに誘い出し、残忍な犯行を繰り返すウィスパーマンの狂気や、長年疎遠だった父子が事件を追う緊迫した様子も描写。デ・ニーロ演じるピートは、孫を案じる祖父としての顔だけでなく、ウィスパーマンとの因縁を抱えていることをうかがわせる意味深な表情も見せる。
服役中のはずの連続殺人犯は、なぜ再び事件を起こせるのか。それとも模倣犯による犯行なのか。30年前の事件と現在が交錯する衝撃のミステリーが幕を開ける。
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