DOMOTOが16日、ドームツアー「DOMOTO Concert 2026~Stay with me~」(2会場4公演計20万人動員)の東京ドーム公演2日目を開催した。

 グループ名を「KinKi Kids」から改名後初のツアーは、赤色と青色のペンライトがきらめく中、代表曲「愛のかたまり」で幕開け。

堂本光一(47)は、新章を飾るステージで「あっ、どーも。DOMOTOと申します!」とラフにあいさつした。

 22、23日の京セラドーム大阪公演まで真夏のツアー敢行となり、光一は「我々2人組、主に冬に生息するので。冬の曲が多いし」とぽつり。堂本剛(47)も「夏、珍しいですね」と新鮮そうに喜んだ。

 アイドル界をけん引し続ける唯一無二のデュオだ。東京ドームでは、CDデビュー翌年の1998年から毎年のようにステージを重ねており、今回が70公演目(計385万3000人動員)。自身が持つ同所での最多公演数記録を更新した。

 光一は、「東京ドームで最初に(ライブを)やったのは19歳だっけ?」と感慨深げ。「明治時代だったら死んでいる我々が。47歳になってまでもこんな黄金に輝く…」と衣装をなびかせた。剛は「開催するたびに集まってくださる皆さんが作ってくださった(記録)。

今日もたくさんの愛をありがとう」と感謝した。

 25年7月、93年の結成から約32年背負ってきたグループ名を改名。今月10日には、21日をもって「STARTO ENTERTAINMENT」とのグループエージェント契約を満了し、デュオとしての活動を継続することを発表した。剛は「(現時点では未発表だが)2人で作っているもの、ありますから」と先を見据えた。

 環境が変わっても2人が紡ぐ音楽とファンへの愛は不変だ。「DOMOTOの“これまで”と“これから”を描く」ことがテーマのステージ。名曲「スワンソング」「ジェットコースター・ロマンス」や、改名後初の新曲で、剛が作詞し、光一が作曲した「またね」など全29曲で5万5000人を魅了した。

 来年はデビュー30周年を迎える。光一は「これからの物語を1ページずつ増やしていきたい」と約束。互いの隣を見れば剛が、光一が、そのそばには歩みを共にしてきたファンがいる。変わらぬ景色と絆を再確認し、大きな節目へ向かう。(奥津 友希乃)

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