◆米大リーグ ロッキーズ2―7レッズ(17日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ロッキーズで負傷者リスト(IL)に入っている菅野智之投手が、18日(日本時間19日)のレッズ戦で戦列復帰し、先発することが明らかになった。17日(同18日)、後半戦初戦となった同カードでチームは敗戦。

ベテラン右腕に後半戦初白星の期待がかかる。

 菅野は4日(同5日)の本拠地ジャイアンツ戦に先発予定だったが、腰の張りで急きょ登板を回避。その後も登板がないまま7月登板なしで前半戦を終えた。

 この日取材に応じた菅野は「おそらく無理をすれば投げられたんでしょうけど。その前の登板で爪が割れてしまって、ちょっと登板を先延ばしにしてくれるという話話で。朝起きたら、変な感じがあって。若干、ぎっくり腰的な。一過性のもんなんで、経験上、治療とかそういったのをするよりも、時間が経てば治るというのがわかってたんで」と説明した。

 負傷離脱するまで先発陣の柱として開幕からフル回転し、16登板で先発最多の8勝(4敗)を挙げた。「もしかしたら急激に良くなる可能性もあった。ただ一番良くないのは、やっぱり『無理して投げます』、で、中途半端な形で降りる形になって、チームにも迷惑かけて、というのが一番良くないなって思ったんで。やっぱりちょっと、前日だったんですけど『明日はちょっと厳しそうだ』と伝えました」

 球宴前最終カードの敵地ジャイアンツ戦で、ライブBPに80球投げて調整してきたという。

後半戦へ向け「とにかく、任された試合は絶対に勝ちたいですし、いいパフォーマンスで、というのは大前提。(ILで)いい時間を使えたと僕は思っていますし、後半戦も本当に楽しみなんで、まずはいいスタートを切ってしっかり最後まで完走できるようにしていきたい」。30度以上に達した夏の高地デンバーで、完全復活した菅野が後半戦のマウンドに立つ。

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