◆第108回全国高校野球選手権静岡大会▽4回戦 静岡3―2静岡学園=延長10回タイブレーク=(21日・草薙球場)

 静岡学園は3時間27分に及ぶ熱戦の末、シード校の静岡に競り負けてベスト8進出を逃した。

 3回までに敵失などで2点を先行。

だが初回1死満塁で無得点に終わるなど、チャンスで押し込めなかった。同点を許した直後の7回に、3四死球で2死満塁の好機を迎えたが、勝ち越し点を奪えない。

 それでもエース右腕・頼朝綾人(3年)が力投。静高の強力打線を抑え込む。バックも援護した。9回2死二塁で三遊間を破られたが、杉田迅左翼手(3年)がストライク返球で二塁走者を本塁で刺した。

 だが延長10回無死満塁から静高の4番に犠飛を打たれ、無念のサヨナラ負け。139球を投げたエースは「気持ちは入っていたけれど、後半は体力的にきつかった。疲れが足にきていた」と涙。今春は県大会進出を逃すなど苦しんだが、「最後に静高といい試合ができた。楽しかった」と話した。

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