◆米大リーグ カージナルス2―10カブス(28日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、敵地のカージナルス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。今季7度目の3安打をマークし、チームの連勝に貢献した。

カブスは2ケタ安打2ケタ得点で快勝した。2ケタ得点は今季14度目で今季メジャー2位タイ(1位・ナショナルズ15度、2位タイ・ドジャース14度)となった。

 4試合連続安打の鈴木は現地放送のヒーローインタビューで最近の調子について尋ねられ「あまり成功していると思ってないですけど…。粘り強く、満足いくようなヒットではないですけど、しぶとくなんとかいい打撃ができているのかなと思います」とコメント。最近カ軍では他選手のバットを借りるのがはやっており、鈴木は「1回だけあります。でもあまりないです、基本的には」と話し、その相手はブッシュだと明かした。

 カージナルス3年目先発右腕マグリビとの対戦。初回1死、カウント2―2から内角に食い込んでくるシンカーにうまく合わせて逆方向に打ち返した。これで4試合連続安打となり、連続出塁を16試合に伸ばした。その後4番ブレグマンのエンタイトル二塁打で鈴木は三進。ハップの2点適時二塁打で先制のホームを踏んだ。

 3-0で迎えた2回2死三塁の第2打席では、真ん中に入ってくるスイーパーを引っ張って左翼線に適時二塁打。

ブッシュも適時打で続き、鈴木が生還して5-0と突き放した。マルチ安打は18日(同19日)のツインズ戦以来9試合ぶり、打点は18号2ランを放った26日(同27日)のパイレーツ戦以来となった。

 8―1の8回1死二塁では二遊間を破る適時打でだめ押し。3方向に打ち分ける3安打で勝利に貢献した。5打数3安打2得点2打点2三振で打率は2割7分2厘となった。

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