新体操の世界選手権(8月、ドイツ・フランクフルト)に向けた壮行会が30日、都内で行われ、日本代表「フェアリージャパン」のメンバーが出席し、新プログラムを発表した。

 フェアリージャパンは、24年パリ五輪出場を逃し、悔しさを味わったが、昨年の世界選手権団体総合で史上初の金メダルを獲得。

2年後のロサンゼルス五輪での雪辱へ、着々と歩を進めている。昨年、チームを長くけん引してきた鈴木歩佳主将らが引退した。新生チームは、10代が多い若いチームになったが、通し練習(2分30秒)を昨年10本だったのを毎日30本に増やすなどハードな練習をこなし、土台を作り上げてきた。

 コミュニケーションも忘れない。新主将の田口久乃を中心に、伝統の「フェアリー会」などチームは一つにまとまっている。7月上旬には、チームみんなで神社にお参りした後、隅田公園にピクニックに出かけた。

 世界選手権で3位以上ならロス五輪の代表枠を得る。「神社に行って自分たちが目標としている世界選手権でメダルを獲得して、オリンピックで枠を取ると絵馬を書いて、みんなでお参りして。そのあとにピクニックに行って、一枚のレジャーシートの上で好きなものを買って、練習場では素直な気持ちを話せない選手もいるので明るい、話し合いやすい環境作りをして、何でも言えるようにラフに会話して、ゲームとかして楽しんで絆を世界選手権に向けて高めました」と田口主将は話す。チーム一丸で夢切符をつかみにいく。

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