◆第26回アイビスサマーダッシュ・G3(8月2日、新潟競馬場・直線芝1000メートル、良)

 サマースプリントシリーズ第3戦は17頭立てで争われ、3番人気で菊沢一樹騎手騎乗のエコロレジーナ(牝6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父アメリカンペイトリオット)は6着に敗れた。前走の韋駄天Sに続く当舞台4勝目での重賞初制覇を狙ったが、かなわなかった。

 先週まで過去10年で”千直”で最多15勝を挙げる菊沢騎手は、父の菊沢隆徳厩舎の管理馬の19年七夕賞のミッキースワロー、今年の福島牝馬Sのコガネノソラで重賞2勝目を挙げていた。

 菊沢一樹騎手(エコロレジーナ=6着)「この時計では苦しかったです。具合が良く、この馬の力は出しているし、そこまで差はないのですが、恵みの雨が欲しかったです」

 電撃戦を制したのは、1番人気で田辺裕信騎手騎乗のピューロマジック(牝5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)。ハナを奪うと、楽な手応えで外ラチ沿いの先頭を進み、そのまま逃げ切って、2002年の当レースでカルストンライトオがマークした53秒7を更新するJRAレコードの53秒5のタイムで電撃戦を制した。函館スプリントSに続く重賞2連勝で、史上3頭目の連覇を飾った。アイビスSDは昨年まで牡馬7勝、牝馬18勝。2020年から牝馬は7連勝となった。

 2着は14番人気のロードトレイル(大野拓弥騎手)、3着は10番人気のカウスリップ(津村明秀騎手)だった。

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