◆JERAセ・リーグ 広島4―3中日(2日・マツダスタジアム)
広島が最下位転落を回避した。負ければ5月9日以来の6位だった一戦で、逆転勝ち。
1点ビハインドの8回2死一塁、秋山が右翼へ逆転2ランを放った。この日は広島県内に住む、ひとり親家庭13組30人を球場に招待。西武時代の2015年に始め、広島移籍後も信念を持って続けてきた活動で「こういう機会じゃないと来られない人もいる。そういう人たちにいいプレーを見せられるように」と誓っていた男がヒーローになった。
先発・アドゥワは3回5安打2失点。両軍無得点の3回に4安打を浴び2点を先制された。4回からは鈴木が3回1安打無失点。同点の7回に3番手の辻が勝ち越し点を与えたが、ベテランの一振りで試合をひっくり返した。
打線は3回に大盛の5号ソロ、坂倉のタイムリーで一時同点に追いついていた。
以下は新井監督の主な一問一答
―後半戦最初のカード勝ち越し
「アキ(秋山)の逆転ホームランが本当に素晴らしいホームランだった。2番目に行った(鈴木)健矢が今日も3回をピシャッといってくれたので、彼とアキのおかげ」
―秋山が決勝2ラン
「浮いた変化球をしっかり捉えてくれて。
―鈴木の投球について
「いつも色々な場面でいってもらって、そこでしっかりと仕事をしてくれる。本当に健矢の存在はブルペンでも際立っている」
―4回から継投。ゲーム前からプランとしてあった
「色々なことを想定していた。早めに代えることもありますよと言っていた」
―流れを引き戻したかった
「(鈴木)健矢はすごく信頼度が高い。なるべく健矢でイニングを進めていきたいなというのはあった。すぐ同点に追いついてくれたので、そのまま健矢を打席に立たせた。先頭ということもあったので、行かせました。アキも素晴らしいけど、健矢も同じくらい素晴らしかった」
―アドゥワはこのままローテーションで投げる
「そこは今から考えたい」
―3回は2失点した直後に同点
「大盛のホームランは流れを引き寄せてくれたいいホームランだった。サク(坂倉)もよく打ちましたし、2点先制された直後に2点追いついたのが、試合の流れ上大きかった」
―6カードぶりの勝ち越し
「今日みたいな逆転で、いいゲームで勝ち越せたのはまた来週に繋がる。今日みたいな試合を1試合でも多くして、ファンの方に喜んでもらえたら」










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