バレーボール男子日本代表が3日、国際大会のネーションズリーグ(中国・寧波)を終えて、成田空港着の航空機で帰国した。開幕13連勝を挙げた後、準決勝の米国戦、3位決定戦のスロベニア戦に敗れ、2大会ぶりのメダルに届かぬ4位で終戦。

成田空港で取材に応じた主将の石川祐希(ジラート)は「チームとしてここまでいい状態で戦っていた中で、何も持ち帰ることができなくて、非常に悔しい」と振り返った。

 石川自身は中国入り後、ウェートトレーニング中に首を痛め、練習参加は見送ったという。7月29日の中国戦に向けた前日の会場練習は「(状態は)70%ぐらい」だった。中国戦と8月2日のスロベニア戦は途中で交代した。「チームには迷惑をかけた。ベストを尽くしたけど、なかなかパフォーマンスを上げられなかった。米国戦は少し回復したけど、練習ができていないのがあったので、難しい部分はあった。試合に出たので何とかしないといけなかった」と責任を感じていた。

 今季の最大の目標はアジア選手権(北九州市)で2連覇し、28年ロサンゼルス五輪の出場権を最短でつかむことだ。残り約1か月。チームの課題として「サーブとサーブレシーブ」を挙げた。「ファイナルを見ていると、米国のオポジットの選手がサーブで流れを変えているケースがあって、僕たちもそこでやられていることもあった。

スキルの部分ではサーブとレセプション(サーブレシーブ)が大事だと感じたファイナルラウンドでした。アジア選手権ではしっかり勝って(五輪を)決めること」と決意を口にした。

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