スピードスケートで日本女子最多となる通算10個の五輪メダルを獲得した高木美帆さんが4日、首相官邸で行われた国民栄誉賞授与式に出席した。スピードスケート界では初の受賞。

国民栄誉賞は1977年に創設され、野球の本塁打世界記録を達成した王貞治さんや、歌手の美空ひばりさんらが受賞し、2023年3月の車いすテニス男子の国枝慎吾さん以来、29例目となる。

 授与式終了後には、日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長から高木さんへ花束が贈られた。橋本会長は「本当におめでとうございました。(五輪)10個のメダルだけではなく、今までの五輪での実績と経験と、何よりも美帆さんの素晴らしい人間力が受賞のきっかけになったと思っております。JOCとしてもスポーツ界にとっても、美帆さんの国民栄誉賞の受賞は大変誇り。素晴らしい選手がまた輩出されるように頑張っていきたいと思います。本当に感動をありがとうございました」とメッセージを送った。

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