卓球 ◇WTTチャンピオンズ横浜 第3日(6日、横浜BUNTAI)

 男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク5位の第3シード、張本智和(トヨタ自動車)が、同18位の向鵬(しゃん・ぱん)=中国=をゲームカウント3―0で下し、8強入りを決めた。

 昨年大会覇者は、5日の初戦で同44位のニコラス・ラム(オーストラリア)に対し、わずか19分ほどでストレート勝ち。

この日の2回戦は過去3勝1敗の相手。第1ゲーム(G)は序盤から台上で強くはじく技術、フリックで得点を重ね、11―7で先取した。第2Gはサーブで先手を取り、0―1から4連続得点。ゲーム後半に追いつかれたが、10―8から最後はラリーでフォアをクロスに打ち抜いて雄たけびをあげた。2―0の第3Gは劣勢から中盤に追いつき、7―7からバック対バックのラリーで制し、相手を振り切った。

 昨年大会はホームの声援の後押しを受け、決勝で当時8連敗していた世界ランク1位の王楚欽(おう・そきん)=中国=を4―2で撃破。「一生忘れられない」という優勝を飾った。大会2連覇に向け、順当に準々決勝に進んだ。

 8日の準々決勝では、世界ランク10位のA・ルブラン(フランス)と同15位のD・ヨルジッチ(スロベニア)の勝者と戦う。

▼張本智和

「お互い慣れている相手だけど、慣れているからこそ、相手が何をしてくるかを(準備して)対応ができた。次も自分のプレーを準備するだけ」

 

 ◆WTTチャンピオンズ横浜 WTT(国際卓球連盟の子会社)が運営する世界ツアーで、格付けはグランドスマッシュ、ファイナルズに次ぐ3番目。男女シングルスが行われ、世界ランク上位30人と開催国1、WTT指名の1人ずつの男女各32人のみが参加。

日本開催は昨年に続き2回目となり、横浜BUNTAIで4~9日まで。賞金総額は50万ドル(約8000万円)、優勝賞金は4万ドル(約640万円)。日本勢は男女各5選手が出場。

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