◆米大リーグ ブルージェイズ―レッドソックス(10日、カナダ、トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ―レッドソックス戦で、かつて漫画「ドカべン」で読者の話題になったものと似たプレーが再現された。

 発端はゲレロ一塁手のファインプレー。

レッドソックスが7回無死一、二塁でソガードの打球をゲレロがショートバウンドで掴んで二塁送球。このとき、スコアボードはライナーかと勘違いしてアウトカウントが2つになっていた。続くラファエラが中飛。走者2人は2アウトだと思っており、打った瞬間走り出していた。

 中堅手から一塁にボールが渡って併殺完成となったが、このケースはフォースアウトではないので3アウト前に走者がホームに生還していれば得点を認められる。もし、そのルールにブルージェイズが気付いて三塁に送球して離塁が早かったことをアピールし、アウトカウントの置き換えをすれば失点しなかった。

 このプレーに両軍ベンチに審判団もまごついて何と12分間の中断となった。このケースは漫画「ドカベン」で、同じように1死、一塁と三塁に走者がいる展開(満塁)で、ランナーが飛び出し、小フライになったボールを一塁に転送し3アウトになったが、先に走り込んでいた三塁走者の生還が認められ、野球ファンの話題になったプレーもあった。

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