◆第108回全国高校野球選手権大会第7日 ▽2回戦 履正社―享栄(11日・甲子園

 第3試合は注目の好カードだ。試合前、履正社(大阪)の多田晃監督は「なんとか5点くらい取れたら。

前半に2、3点取って逃げ切ることができたら」と理想の展開を思い描いた。享栄(愛知)は140キロ台の投手がズラリ。坂本亮太、上江滝拓未、近藤優(いずれも3年)ら誰と対戦しても強敵になるが「うちは大阪大会も本塁打は1本。つないで、つないで。飛び抜けた打者はいないけど、1番から9番まで、どこからでも得点できるのが特徴」と打線に期待した。

 大阪大会は決勝でも16点を奪うなど、7試合のうち4試合で2ケタ。計66得点を記録した。指揮官は1番の岩本倫之介(3年)と4番の辻竜乃介(3年)をキーマンに指名。2人の活躍が「いい投手陣を攻略するきっかけになると思う」と語った。

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