◆JERAセ・リーグ 中日3―6DeNA(12日・バンテリンドーム)

 中日は、逆転負けで連勝を逃した。

 先発した涌井秀章投手は、5回6安打3失点で2敗目。

1―0の3回に牧の19号ソロで追いつかれると、4回にはエンカーナシオンに左越えの勝ち越しソロを被弾。5回には2死二塁から、牧の中前適時打で3点目を与えた。

 6回には、2番手・草加が、エンカーナシオンに2打席連発となる左越えソロで4点目を献上。9回には藤嶋が、度会と牧に2者連続アーチを浴びて、2失点。2018年8月18日の巨人戦(東京ドーム)以来となる1試合5被弾と、勢いづいたDeNA打線を止められなかった。

 打線は、DeNAの先発・東に8回までを3安打1得点に抑えられ、相手左腕に4連敗となった。初回に細川の右翼テラス席への18号ソロで先制するも、2回以降は5回まで無安打と完璧に抑えられた。3点ビハインドの6回2死から、福永と村松の2連打で一、二塁と反撃のチャンスを作ったが、細川が遊ゴロに倒れた。1―6の9回に細川が、浜地からこの日2本目となる19号2ランで3点差に迫るも、力尽きた。

 またしても、攻略できなかった東に対して、井上監督は「(東に)テンポよく投げさせてしまった感はある。複数回対戦していて、球の軌道とかも、頭に入れて、研究してやってはいるものの、東投手に、もうひとつ踏み込めなかった」と落胆。それでも、9回に飛び出した細川の意地の一発に「空砲と言われるかもしれませんけど、ホームランを打って、どんどん調子をあげてくれたらと思います」と期待した。

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