◆米大リーグ ブルージェイズ0―7レッドソックス(13日、カナダ、トロント=ロジャーズセンター)

 自打球による左膝打撲から復帰2試合目のブルージェイズ・岡本和真内野手は「5番・三塁」でスタメン入り。4試合ぶりに守備につき、4度の守備機会を軽快にこなしたが、打っては3打数無安打1三振で打率は2割2分6厘となった。

 8回無死一、二塁のピンチで、コントレラスの三塁への犠打を岡本が処理して1死二、三塁。ここでベンチが動く。この日2安打の吉田を申告敬遠したが、続くダービンに満塁弾を浴び、試合が決まった。「右打者(ダービン)がネクストバッターズサークルにいたのでマッチアップを考えた、ゴロを打たせたかったが、作戦がバックファイヤー(逆火=逆効果)となるのは痛い」と吉田敬遠策が裏目となったシュナイダー監督はがっくり。マウンドの右腕リーとの勝負で左打ちの吉田を避け、右打ちのダービンで勝負を賭けたが、満塁弾を浴びる最悪の結果になった。

 岡本が3打数無安打など、チームは8回を2安打無失点と好投した相手先発左腕トーリを攻略できず、4回以降は無安打、打者18人で打ちとられ、スコアボードに0を連ねた。「アグレッシブに攻めていきたかったが、相手に好投され、緩い当たりを打たされてしまって、封じられてしまった。フラストレーションはあるが、このシリーズは勢いある相手によく戦ったと思う。週末またいいチーム(ヤンキース)との3連戦がある。質の良い打席を重ね、しっかり守って、1戦1戦戦っていくだけだ」と指揮官は気持ちを切り替えた。

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